11.
私にとっては珍しい雪ではしゃいでしまった。 目新しいものほど 珍しいものにほど 心は惹かれてしまうけれど 目の前にある 見慣れたものにほど 馴染んだものにほど 愛情を注ぐべきなんだ。
10.
好きだ って目の前のもの 残らず全部 逃げずに全部 写していたい。
9.
溢れる想いは、鮮やかに毎日を彩るんだ。
8.
あなたを大人だと感じる私は まだまだ子どもなのだろうか。
7.
辛いこと 寂しいこと 悲しいこと 全部失くなればいいって いつも思うけれど それらが全部 失くなってしまったら 小さな喜びにも ささやかな幸せにも 気づけなくなってしまうから 適度に 適度に 必要なのだと思う。 だから 辛い、寂しい、悲しい 思いをしたのなら...